今週のオンライン環境サマリ
Mobile Suit Arena(以下MSA)は、Gundam Card Gameをブラウザ上でプレイできる非公式のオンライン対戦プラットフォームです。本記事では、2026年9月20日〜9月26日の期間にMSAでプレイされた49,362試合(98,724デッキリスト)の集計データを元に、GD05(Freedom Ascension)環境 Week 9 のオンライン環境を紹介します。
※今回もWeek 1以降と同じ ランクマッチ(Ranked) の集計です。今回の元記事に、アーキタイプ分類見直しの注記はありません。
※今回がGD05環境としては最後の集計回です。元記事の冒頭で Doug Godinho氏 が「GD05が金曜日で終了したため、今回のレポートは通常より1日少ない期間を対象にしている」と述べています。期間表記そのものは9月20日〜9月26日です。
※分析試合数は前回より33.0%減りました(73,644試合→49,362試合)。GD05環境のランクマッチ集計9回で最も少ない数字です。集計日数が1日少ないことに加え、環境の切り替わりの時期にも重なっています(減少の内訳は元記事に記載がありません)。母数が小さくなるほど数値は振れやすくなる点に、今回はとくにご留意ください。
※本文中でWeek 0の数値に触れている箇所がありますが、Week 0はNew Cards Preview(新カード先行お試しモード)での集計です。モードが異なる参考値としてご覧ください。
GD05環境の最終回です。最も目を引くのは3位のνガンダムで、使用率が9.8%→11.1%と上がり、GD05のランクマッチに移ってから初めて上昇に転じました。7週続いた下落がここで止まっています。使用率1位はGファイターズ(MF)が5週連続で、16.8%はこのデッキの自己最高です。一方で分析試合数は49,362試合と前回から33.0%減り、GD05環境では最も少ない回になりました。Top 5の合計使用率は56.5%です。
| 対象期間 | 2026年9月20日 〜 9月26日(7日間) |
| 対象モード | Ranked |
| 分析試合数 | 49,362試合 |
| デッキリスト数 | 98,724 |
| 対象拡張 | GD05 Freedom Ascension |
今回の環境の要点
- νガンダムの使用率が11.1%へ上昇。GD05のランクマッチでは初: 19.0%→18.0%→16.1%→14.2%→12.6%→11.1%→10.6%→9.8%→11.1%と推移し、7週続いた下落が止まりました。順位も4位から3位へ戻っています。ただし勝率は50.0%ちょうどで、ほぼ横ばいです。
- Gファイターズ(MF)が16.8%で自己最高を更新: 使用率1位は5週連続です。勝率は53.7%→53.4%と0.3ポイント下がりました。
- 分析試合数が49,362試合まで減少。GD05環境で最少: 前回から33.0%の減少です。元記事には「GD05が金曜日で終了したため、通常より1日少ない期間を対象にしている」と明記されています(対象期間9月20日〜26日のうち金曜日は9月25日です)。
- バルバトス アグロ(シャア・アズナブル)が9週連続で勝率1位: 55.9%はこのデッキのランクマッチで最も低い数字で、GD05環境の最高勝率も57.2%→55.9%と下がりました。
- 一年戦争が2.1%で掲載対象に復帰: 前回は1.8%で掲載外でしたが、1回で戻りました。掲載デッキ数は9件から10件に増えています。
使用率Top 5デッキ
Most Popular Decks(メタシェア順)の上位5デッキです。元記事には使用率2%以上の主要デッキ10件が掲載されており(「その他」扱いのまとめ枠は除かれています)、6位以下は本記事末尾で触れています。各デッキ名は海外コミュニティでの呼称を日本語化したものです。
1位 Gファイターズ(MF) (G Fighters (MF))
5週連続で使用率1位です。使用率は15.7%→16.8%と1.1ポイント上がり、16.8%はこのデッキのGD05環境で最も高い数字です。2週続けて自己最高を更新しました。
勝率は53.7%→53.4%と0.3ポイント下がり、3週続いた上昇が止まりました。それでも推移(50.8%→50.9%→51.9%→51.8%→51.8%→52.4%→52.7%→53.7%→53.4%)で見れば高い水準にあり、元記事の勝率ランキングでも4位に入っています。使用率1位でありながら勝率が突出しないという構図は、GD05環境を通じて変わりませんでした。なおWeek 0は集計モードが異なるうえ、当時は「Shining & Master Gundam」名義だったため参考値です(8.0%/49.8%)。
2位 ストライクフリーダム ブロッカー (Strike Freedom Blockers)
使用率10.8%→11.3%と0.5ポイント戻し、2位を維持しました。前回1.7ポイント落とした分のうち、3割ほど(0.5ポイント)を取り返した形です。水準としてはWeek 7の12.5%にまだ1.2ポイント届いていません。
勝率は54.0%→54.8%と0.8ポイント上がりました。勝率が上がったのはWeek 4以来、5週ぶりです(55.3%→55.2%→55.2%→54.8%→54.0%→54.8%)。Week 0の58.3%(モードが異なる参考値)から数えて10レポート続けて54%以上を保っており、GD05環境を通じて最も安定していたデッキの1つでした。
3位 νガンダム (Nu Gundam)
使用率が9.8%→11.1%と1.3ポイント上がりました。GD05のランクマッチに移ってから、このデッキの使用率が上がったのは初めてです。Week 1の19.0%から7週続けて下がり続けていた流れが、最終回で止まりました。上昇幅1.3ポイントは今回の掲載10デッキで最大です。順位も4位から3位へ戻っています。
勝率は50.1%→50.0%と0.1ポイント下がり、ちょうど5割でした。推移は54.0%→53.0%→51.8%→52.0%→51.4%→51.0%→48.9%→50.1%→50.0%で、Week 7に一度5割を割ったあとは5割前後で落ち着いています。使用率が増えた理由については、元記事がデッキ相性のデータを公開していないため分かりません。GD05環境の最終週にあたることも関係している可能性がありますが、確認はできません。
4位 ストライクフリーダム & バルバトス ルプス (Strike Freedom & Barbatos Lupus)
使用率9.9%→10.4%と0.5ポイント伸ばしました。10.4%はこのデッキのGD05環境で最も高い数字で、3週続けて自己最高を更新しています(9.1%→9.9%→10.4%)。GD05環境で初めて使用率10%を超えました。順位は3位から4位へ1つ下がっていますが、これは3位のνガンダムが伸びたためです。
勝率は54.7%→54.3%と0.4ポイント下がり、54.3%はこのデッキのランクマッチで最も低い数字です。推移は58.2%→56.7%→55.7%→56.0%→55.9%→55.1%→56.4%→54.7%→54.3%で、使用率が上がるにつれて勝率が下がる形が2週続きました。
5位 バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) (Barbatos Rush (Char Aznable))
勝率55.9%で9週連続の全体1位です。GD05環境のランクマッチ集計では、一度も首位を譲りませんでした。使用率は7.6%→6.9%と0.7ポイント下がりましたが、順位は5位のままです。
勝率の推移は64.4%→60.5%→59.1%→58.3%→58.5%→57.8%→57.8%→57.2%→55.9%で、55.9%はこのデッキのランクマッチで最も低い数字です。Week 1から8.5ポイント下がりました。首位を保ったまま数字が下がり続けたことになります。なお勝率1位のデッキが使用率Top 5に入るのは3週連続、通算4回目です(Week 5・Week 7・Week 8・今回)。
使用率6位以下(元記事掲載分)
元記事には使用率2%以上の主要デッキ10件が掲載されています(「サザビー その他」2.9%、「ストライクフリーダム その他」2.4%のような「その他」扱いのまとめ枠は、使用率2%以上でもこの一覧からは除かれています)。前回の9件から1件増えました。6位以下は次の5デッキです。
| 順位 | デッキ | 使用率 | 勝率 | 試合数 |
|---|---|---|---|---|
| 6位 | フリーダムバンシィ(バーン) | 5.5% | 49.6% | 5,398 |
| 7位 | ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 4.3% | 53.1% | 4,263 |
| 8位 | オーブ(青白) | 3.8% | 50.9% | 3,765 |
| 9位 | サザビー(紫緑) | 2.9% | 51.7% | 2,893 |
| 10位 | 一年戦争 | 2.1% | 52.8% | 2,038 |
10位の一年戦争が1回で掲載対象に戻りました(1.8%→2.1%)。勝率も51.3%→52.8%と上がっています。逆に8位のオーブ(青白)は4.8%→3.8%と1.0ポイント下げ、前回の急伸から反転しました。初掲載から3回目で、2.0%→4.8%→3.8%という動きです。
掲載10デッキのうち勝率が5割を下回ったのはフリーダムバンシィ(バーン)の49.6%だけでした。前回は「掲載9デッキすべてが5割以上」でしたが、それは1回で途切れています。勝率レンジ(最高と最低の差)は7.1ポイントから6.3ポイントへさらに縮まり、GD05環境では最も狭くなりました。ただしこれは使用率2%以上の主要10デッキに限った話です。元記事の勝率ランキング40件(「Other」というまとめ枠を含む)のうち、5割を下回るのは26件あります。
勝率上位デッキ(Top Performing Decks)
元記事には使用率とは別に、勝率順のランキングも掲載されています。使用率2%未満の少数派デッキも対象に含まれます。上位5デッキは次の通りです。
| 順位 | デッキ | 勝率 | 使用率 | 試合数 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) | 55.9% | 6.9% | 6,841 |
| 2位 | ストライクフリーダム ブロッカー | 54.8% | 11.3% | 11,119 |
| 3位 | ストライクフリーダム & バルバトス ルプス | 54.3% | 10.4% | 10,240 |
| 4位 | Gファイターズ(MF) | 53.4% | 16.8% | 16,576 |
| 5位 | ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 53.1% | 4.3% | 4,263 |
顔ぶれは前回とまったく同じ5デッキで、2位と3位が入れ替わっただけでした。上位5デッキがすべて使用率4%以上の主要デッキで占められるのも3週連続です。ストライクフリーダム系は5つ中3つで、こちらも前回と同じ構成です。
1位のバルバトス アグロ(シャア・アズナブル)は9週連続の首位です。勝率60%を超えるデッキは7週続けてゼロで、最高勝率は57.2%→55.9%と下がりました。GD05環境のランクマッチ9回での最高勝率は、64.4%→60.5%→59.1%→58.3%→58.5%→57.8%→57.8%→57.2%→55.9%という推移です。環境が進むにつれて、抜けて強いデッキがいなくなっていったというのが、数字の上での流れでした。
Week 8からの変化
今回はWeek 8と集計モードが同じランクマッチで、下の表に並べたデッキはいずれも両週でアーキタイプ名が一致しています。ただし今回は集計日数が1日少ない点にご注意ください。
| デッキ | Week 8(使用率/勝率) | Week 9(使用率/勝率) | 使用率増減 |
|---|---|---|---|
| νガンダム | 9.8% / 50.1% | 11.1% / 50.0% | +1.3 |
| Gファイターズ(MF) | 15.7% / 53.7% | 16.8% / 53.4% | +1.1 |
| ストライクフリーダム ブロッカー | 10.8% / 54.0% | 11.3% / 54.8% | +0.5 |
| ストライクフリーダム & バルバトス ルプス | 9.9% / 54.7% | 10.4% / 54.3% | +0.5 |
| 一年戦争 ※前回は2%未満で掲載外 | 1.8% / 51.3% | 2.1% / 52.8% | +0.3 |
| サザビー(紫緑) | 3.1% / 50.2% | 2.9% / 51.7% | -0.2 |
| バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) | 7.6% / 57.2% | 6.9% / 55.9% | -0.7 |
| フリーダムバンシィ(バーン) | 6.2% / 50.9% | 5.5% / 49.6% | -0.7 |
| オーブ(青白) | 4.8% / 50.7% | 3.8% / 50.9% | -1.0 |
| ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 6.0% / 52.6% | 4.3% / 53.1% | -1.7 |
使用率を最も伸ばしたのはνガンダム(+1.3ポイント)、最も落としたのはストライクフリーダム & リガ・ミリティア(-1.7ポイント)でした。ストライクフリーダム & リガ・ミリティアの4.3%はこのデッキのGD05環境で最も低い数字です。
勝率については、Week 8と比較できる10デッキのうち上昇が5つ・下落が5つでちょうど半々でした。最も上げたのはサザビー(紫緑)と一年戦争(ともに+1.5)、最も下げたのはバルバトス アグロ(シャア・アズナブル)とフリーダムバンシィ(バーン)(ともに-1.3)です。
なお分析試合数は73,644試合から49,362試合へ33.0%減りました。GD05環境のランクマッチ集計は129,224→117,573→121,199→98,480→89,149→79,023→82,954→73,644→49,362と推移しており、今回が最も少ない数字です。前回まででも最少を更新していましたが、今回はそこからさらに3分の1ほど減りました。集計日数が1日少ないことと、環境の切り替わりが重なった結果と見られますが、内訳は元記事に記載がないため確認できません。
今回のデータの読み方
元記事の締めくくりで Doug Godinho氏 自身が述べているとおり、このレポートはルールブックではなく参考資料です。数値は人気度・プレイヤーの習熟度・短期的な流行に左右されるため、勝率が高いデッキが自分にとっての最善とは限りません。
今回はとくに母数の小ささに注意が必要です。49,362試合は前回の3分の2、Week 1(129,224試合)と比べると4割弱しかありません。期間が1日短いうえ、環境の最終週という特殊な時期でもあります。前回との差がそのまま「環境が動いた」ことを意味するとは限りません。
νガンダムの使用率上昇も、1回分の数字でしかありません。7週続いた下落が止まったこと自体は事実ですが、流れが変わったのか、最終週だけの揺り戻しなのかは、このデータからは判断できません。GD05環境はこの回で終わるため、同じ環境での続きを確認することもできません。
ストライクフリーダム系については、元記事が別々のアーキタイプとして集計している点にご注意ください。今回は2位(ブロッカー型)・4位(バルバトス ルプス型)・6位(フリーダムバンシィ型)・7位(リガ・ミリティア型)の4枠で合計31.5%ですが、これは掲載10デッキの中での合計です。掲載外の少数派まで含めると、元記事の英語名に Strike Freedom を含むアーキタイプは全部で8種類あり、その合計は35.9%になります。組み合わせるカードも構築も異なるため、単一のデッキがこれだけ使われているという意味ではありません。
使用率は「どれだけ選ばれているか」、勝率は「その中で勝てている度合い」として切り分けて見ていただくのが安全です。
より詳細な分析(全デッキの完全データ、各デッキのリスト)は Doug Godinho氏のPatreon でSupporterになることでご覧いただけます。元記事は Meta Monday - GD05 - Week 9。
MSAはあくまで 公式ガンダムカードゲーム の練習環境です。正式な競技体験は公式ガンダムカードゲームの店舗予選・チャンピオンシップ等でお楽しみください。
Mobile Suit Arena: mobilesuitarena.com / Doug Godinho氏 Patreon: patreon.com/DougGodinho / ガンダムカードゲーム公式サイト: gundam-gcg.com
※本記事で扱う数値は、オンライン対戦プラットフォーム上での集計データであり、公式の店舗予選・大会結果とは異なります。
※本記事はAIによって記述されている文章を含みます。記事内容に誤りがある場合にはXアカウント(@gcg_stats)のDMへご報告ください。