今週のオンライン環境サマリ
Mobile Suit Arena(以下MSA)は、Gundam Card Gameをブラウザ上でプレイできる非公式のオンライン対戦プラットフォームです。本記事では、2026年9月6日〜9月12日の期間にMSAでプレイされた82,954試合(165,908デッキリスト)の集計データを元に、GD05(Freedom Ascension)環境 Week 7 のオンライン環境を紹介します。
※今回もWeek 1以降と同じ ランクマッチ(Ranked) の集計です。今回の元記事に、アーキタイプ分類見直しの注記はありません。
※前回はシーズンの切り替わり(9月4日、Freedom Ascension .1 → .2)をまたいだ集計でしたが、今回の期間は新シーズンの中に完全に収まっています(MSA公式サイトの表示では現行シーズンは10月23日終了予定)。
※分析試合数は前回より5.0%増えました(79,023試合→82,954試合)。3週続いた減少が止まった形です。
※本文中でWeek 0の数値に触れている箇所がありますが、Week 0はNew Cards Preview(新カード先行お試しモード)での集計です。モードが異なる参考値としてご覧ください。
今回の最大の変化は3位のνガンダムで、勝率が48.9%となりGD05環境で初めて5割を下回りました。使用率も6週続けて下がっています。一方、ストライクフリーダム ブロッカーが10.7%→12.5%と最大の伸びを見せて2位に浮上しました。使用率1位はGファイターズ(MF)が3週連続で維持しています。また11位に新アーキタイプ「オーブ(青白)」が2.0%で初登場しました。Top 5の合計使用率は55.4%です。
| 対象期間 | 2026年9月6日 〜 9月12日(7日間) |
| 対象モード | Ranked |
| 分析試合数 | 82,954試合 |
| デッキリスト数 | 165,908 |
| 対象拡張 | GD05 Freedom Ascension |
今回の環境の要点
- νガンダムの勝率が48.9%となりGD05環境で初の5割割れ: 54.0%→53.0%→51.8%→52.0%→51.4%→51.0%→48.9%と推移し、今回の下げ幅2.1ポイントはこの期間で最大です。使用率も6週連続の下落で3位まで落ちました。
- ストライクフリーダム ブロッカーが10.7%→12.5%へ伸びて2位: 1.8ポイントの上昇幅は元記事掲載11デッキで最大で、2週続けてこのデッキの過去最高使用率を更新しています。
- 新アーキタイプ「オーブ(青白)」が2.0%で初登場: 11位。公式カードの特徴〔オーブ〕を持つデッキと見られますが、元記事に構成の説明はありません。
- バルバトス アグロ(シャア・アズナブル)が7週連続で勝率1位: 57.8%で前回と同じ数字です。使用率も7.1%→8.1%と伸び、2回目のTop 5入りとなりました。
使用率Top 5デッキ
Most Popular Decks(メタシェア順)の上位5デッキです。元記事には使用率2%以上の主要デッキ11件が掲載されており(「その他」扱いのまとめ枠は除かれています)、6位以下は本記事末尾で触れています。各デッキ名は海外コミュニティでの呼称を日本語化したものです。
1位 Gファイターズ(MF) (G Fighters (MF))
3週連続で使用率1位を維持しました。使用率は15.6%→15.1%と0.5ポイント下がりましたが、勝率は52.4%→52.7%と0.3ポイント上がっています。
勝率52.7%はWeek 0以降で最も高い数字です(49.8%→50.8%→50.9%→51.9%→51.8%→51.8%→52.4%→52.7%)。元記事の勝率ランキングでも5位に入りました。ただしTop 5の中では下から2番目で、使用率1位でありながら勝率が突出しないという構図そのものは続いています。なおWeek 0は集計モードが異なるうえ、当時は「Shining & Master Gundam」名義だったため参考値です。
2位 ストライクフリーダム ブロッカー (Strike Freedom Blockers)
使用率10.7%→12.5%と1.8ポイント伸ばし、3位から2位へ上がりました。上昇幅は元記事掲載11デッキで最大です。12.5%はこのデッキのGD05環境で最も高い使用率で、2週続けて過去最高を更新しています(6.9%→7.0%→10.5%→9.6%→9.4%→10.7%→12.5%)。
勝率は55.2%→54.8%と0.4ポイント下がりました。それでもWeek 0の58.3%(モードが異なる参考値)から数えて8レポート続けて勝率54%以上を保っています。使用率が2週で3.1ポイント増えるなかで、勝率の下げは0.4ポイントにとどまりました。
3位 νガンダム (Nu Gundam)
勝率が48.9%となり、GD05環境で初めて5割を下回りました。ランクマッチでの勝率推移は54.0%→53.0%→51.8%→52.0%→51.4%→51.0%→48.9%で、今回の下げ幅2.1ポイントはこの期間で最大です。元記事の勝率ランキングでは13位、掲載11デッキの中では下から2番目でした。
使用率も11.1%→10.6%と0.5ポイント下がり、6週連続の下落です(19.0%→18.0%→16.1%→14.2%→12.6%→11.1%→10.6%)。順位も2位から3位へ落ちました。使用率1位だったWeek 1と比べると8.4ポイント減っています。ただし17,504試合という母数は依然として大きく、使用率では3位を保っています。数字が下がり続けている原因については、元記事がデッキ相性のデータを公開していないため分かりません。
4位 ストライクフリーダム & バルバトス ルプス (Strike Freedom & Barbatos Lupus)
使用率7.8%→9.1%と1.3ポイント伸ばして5位から4位へ上がり、勝率も55.1%→56.4%と1.3ポイント上がりました。Week 6と比較できる10デッキの中で、使用率・勝率がそろって伸びた唯一のデッキです。
使用率9.1%はこのデッキのGD05環境で最も高い数字です。勝率56.4%はWeek 1の58.2%、Week 2の56.7%に次ぐ3番目の高さでした。Week 1からの勝率は58.2%→56.7%→55.7%→56.0%→55.9%→55.1%→56.4%と推移しており、7レポート続けて勝率55%以上を保っています。使用率のほうはWeek 2で急上昇して以降、8.0%→7.9%→8.3%→7.5%→7.8%→9.1%という推移です。
5位 バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) (Barbatos Rush (Char Aznable))
使用率7.1%→8.1%と1.0ポイント伸ばし、6位から5位へ上がりました。勝率57.8%は7週連続の全体1位で、数字は前回と同じです。
使用率はWeek 1の1.6%から8.1%まで、約5倍に伸びました。その間の勝率は64.4%→60.5%→59.1%→58.3%→58.5%→57.8%→57.8%と推移しており、使用者がこれだけ増えてもなお57%台を保っています。なお勝率1位のデッキが使用率Top 5に入るのは、Week 5に続いて2回目です。
使用率6位以下(元記事掲載分)
元記事には使用率2%以上の主要デッキ11件が掲載されています(「サザビー その他」2.7%、「ストライクフリーダム その他」2.8%のような「その他」扱いのまとめ枠は、使用率2%以上でもこの一覧からは除かれています)。掲載数11件はGD05環境のランクマッチ集計で最も多い数字です(前回までは9〜10件)。6位以下は次の6デッキです。
| 順位 | デッキ | 使用率 | 勝率 | 試合数 |
|---|---|---|---|---|
| 6位 | フリーダムバンシィ(バーン) | 7.7% | 51.0% | 12,840 |
| 7位 | ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 4.9% | 53.3% | 8,063 |
| 8位 | サザビー(紫緑) | 2.9% | 51.2% | 4,768 |
| 9位 | 一年戦争 | 2.3% | 51.1% | 3,745 |
| 10位 | キャリバーン | 2.1% | 41.5% | 3,567 |
| 11位 | オーブ(青白) ※新アーキタイプ | 2.0% | 49.1% | 3,322 |
注目は11位のオーブ(青白)で、今回が初掲載です。公式カードの特徴〔オーブ〕(英語版は (Orb))を持つデッキと見られますが、元記事に構成の説明はないため、どのカードを軸にしているかは本記事では確認できません。9位の一年戦争は4レポートぶりに掲載対象へ戻りました(1.7%→2.3%)。
また今回は、掲載11デッキのうち勝率が5割を下回ったデッキが3つあります(νガンダム48.9%、オーブ(青白)49.1%、キャリバーン41.5%)。Week 2以降はキャリバーン1つだけだったので、5割前後のデッキが増えた形です。ただし掲載デッキの勝率レンジ自体は17.2ポイント(前回)から16.3ポイント(今回)へ縮まっており、分布が広がったわけではありません。掲載数が9件から11件に増えたことも影響しています。
勝率上位デッキ(Top Performing Decks)
元記事には使用率とは別に、勝率順のランキングも掲載されています。上位5デッキは次の通りです。
| 順位 | デッキ | 勝率 | 使用率 | 試合数 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) | 57.8% | 8.1% | 13,463 |
| 2位 | ストライクフリーダム & バルバトス ルプス | 56.4% | 9.1% | 15,086 |
| 3位 | ストライクフリーダム ブロッカー | 54.8% | 12.5% | 20,746 |
| 4位 | ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 53.3% | 4.9% | 8,063 |
| 5位 | Gファイターズ(MF) | 52.7% | 15.1% | 25,072 |
今回は5位にGファイターズ(MF)が入り、「1位以外の4つがすべてストライクフリーダム系」という構図が5週で途切れました(今回は5つ中3つ)。1位のバルバトス アグロ(シャア・アズナブル)は7週連続の首位です。勝率60%を超えるデッキは5週続けてゼロで、最高勝率も57.8%で前回と変わっていません。
Week 6からの変化
今回はWeek 6と集計モードが同じランクマッチで、下の表に並べたデッキ(オーブ(青白)を除く)はいずれも両週でアーキタイプ名が一致しています。なお前回はシーズン切り替わりをまたいだ集計でしたが、今回の期間は新シーズンの中に収まっています。
| デッキ | Week 6(使用率/勝率) | Week 7(使用率/勝率) | 使用率増減 |
|---|---|---|---|
| ストライクフリーダム ブロッカー | 10.7% / 55.2% | 12.5% / 54.8% | +1.8 |
| ストライクフリーダム & バルバトス ルプス | 7.8% / 55.1% | 9.1% / 56.4% | +1.3 |
| バルバトス アグロ(シャア・アズナブル) | 7.1% / 57.8% | 8.1% / 57.8% | +1.0 |
| 一年戦争 ※前回まで4レポート掲載外 | 1.7% / 52.9% | 2.3% / 51.1% | +0.6 |
| Gファイターズ(MF) | 15.6% / 52.4% | 15.1% / 52.7% | -0.5 |
| νガンダム | 11.1% / 51.0% | 10.6% / 48.9% | -0.5 |
| サザビー(紫緑) | 3.4% / 51.0% | 2.9% / 51.2% | -0.5 |
| ストライクフリーダム & リガ・ミリティア | 5.6% / 53.3% | 4.9% / 53.3% | -0.7 |
| キャリバーン | 2.9% / 40.6% | 2.1% / 41.5% | -0.8 |
| フリーダムバンシィ(バーン) | 9.5% / 52.6% | 7.7% / 51.0% | -1.8 |
| オーブ(青白) ※今回が初掲載 | — | 2.0% / 49.1% | 新規 |
使用率を最も伸ばしたのはストライクフリーダム ブロッカー(+1.8ポイント)、最も落としたのはフリーダムバンシィ(バーン)(-1.8ポイント)で、ちょうど正反対の動きになりました。どちらもストライクフリーダム系のデッキです。
勝率については、Week 6と比較できる10デッキのうち上昇が4つ・横ばいが2つ・下落が4つでした。最も上げたのはストライクフリーダム & バルバトス ルプス(+1.3)、最も下げたのはνガンダム(-2.1)です。
なお分析試合数は79,023試合から82,954試合へ5.0%増えました。GD05環境のランクマッチ集計は129,224→117,573→121,199→98,480→89,149→79,023→82,954と推移しており、3週続いた減少が止まった形です。
今回のデータの読み方
元記事の締めくくりで Doug Godinho氏 自身が述べているとおり、このレポートはルールブックではなく参考資料です。数値は人気度・プレイヤーの習熟度・短期的な流行に左右されるため、勝率が高いデッキが自分にとっての最善とは限りません。
νガンダムの5割割れについては、使用率ではまだ3位(10.6%・17,504試合)である点もあわせてご覧ください。勝率が5割を下回ったのはGD05環境で初めてですが、母数が小さいデッキの上振れ・下振れとは事情が異なります。1週だけの数字で結論を出すより、次回以降の推移とあわせて見るのが安全です。
新登場のオーブ(青白)は今回が初掲載で、1週分のデータしかありません。使用率2.0%・勝率49.1%という数字がこのまま定着するかは、現時点では分かりません。
ストライクフリーダム系については、元記事が別々のアーキタイプとして集計している点にご注意ください。今回は2位・4位・6位・7位の4枠で合計34.2%ですが、これは掲載11デッキの中での合計です。掲載外の少数派(ストライクフリーダム その他2.8%など)まで含めると、元記事の英語名に Strike Freedom を含むアーキタイプは全部で8種類あり、その合計は38.9%になります。組み合わせるカードも構築も異なるため、単一のデッキがこれだけ使われているという意味ではありません。
使用率は「どれだけ選ばれているか」、勝率は「その中で勝てている度合い」として切り分けて見ていただくのが安全です。
より詳細な分析(全デッキの完全データ、各デッキのリスト)は Doug Godinho氏のPatreon でSupporterになることでご覧いただけます。元記事は Meta Monday - GD05 - Week 7。
MSAはあくまで 公式ガンダムカードゲーム の練習環境です。正式な競技体験は公式ガンダムカードゲームの店舗予選・チャンピオンシップ等でお楽しみください。
Mobile Suit Arena: mobilesuitarena.com / Doug Godinho氏 Patreon: patreon.com/DougGodinho / ガンダムカードゲーム公式サイト: gundam-gcg.com
※本記事で扱う数値は、オンライン対戦プラットフォーム上での集計データであり、公式の店舗予選・大会結果とは異なります。
※本記事はAIによって記述されている文章を含みます。記事内容に誤りがある場合にはXアカウント(@gcg_stats)のDMへご報告ください。