MSA環境レポート GD05環境 Week 3(2026/8/9〜8/15)

Mobile Suit Arena Ranked 121,199試合の集計

本記事は Doug Godinho氏のPatreon にて公開された Meta Monday - GD05 - Week 3 のデータを、Doug Godinho氏の許諾のもと部分要約したものです。完全な分析・全デッキの詳細データは Doug氏のPatreon Supporter特典としてご確認ください。

分析対象は Mobile Suit Arena (MSA) 上の Ranked(ランクマッチ)のデータであり、Mobile Suit Arenaは 公式ガンダムカードゲーム の練習環境としてご活用ください。

Mobile Suit Arenaについて詳しくはこちらの紹介記事もご覧ください。

今週のオンライン環境サマリ

Mobile Suit Arena(以下MSA)は、Gundam Card Gameをブラウザ上でプレイできる非公式のオンライン対戦プラットフォームです。本記事では、2026年8月9日〜8月15日の期間にMSAでプレイされた121,199試合(242,398デッキリスト)の集計データを元に、GD05(Freedom Ascension)環境 Week 3 のオンライン環境を紹介します。

※今回はWeek 1・Week 2と同じ ランクマッチ(Ranked) の集計です。今回の元記事に、アーキタイプ分類見直しの注記はありません。
※対象期間は2026年8月9日〜15日です。元記事の公開から日が空いての掲載となります。
※本文中でWeek 0の数値に触れている箇所がありますが、Week 0はNew Cards Preview(新カード先行お試しモード)での集計です。モードが異なる参考値としてご覧ください。

使用率はνガンダムが16.1%で首位を維持しましたが、19.0%→18.0%→16.1%と2週続けて数字を落としています。代わって伸びたのがストライクフリーダム ブロッカーで、7.0%→10.5%と3.5ポイント上昇して3位に入りました。ストライクフリーダム系のデッキは3位から6位までを占めており、合計使用率は31.7%と首位のνガンダムのほぼ2倍の規模です。Top 5の合計使用率は53.2%でした。

対象期間 2026年8月9日 〜 8月15日(7日間)
対象モード Ranked
分析試合数 121,199試合
デッキリスト数 242,398
対象拡張 GD05 Freedom Ascension

今回の環境の要点

使用率Top 5デッキ

Most Popular Decks(メタシェア順)の上位5デッキです。元記事には使用率2%以上の主要デッキ9件が掲載されており(「その他」扱いのまとめ枠は除かれています)、6位以下は本記事末尾で触れています。各デッキ名は海外コミュニティでの呼称を日本語化したものです。

1位 νガンダム (Nu Gundam)

使用率 16.1%  / 勝率 51.8%  / 試合数 38,983

4レポート連続で使用率1位ですが、ランクマッチに移ってからは2週続けて数字を落としています。使用率は19.0%→18.0%→16.1%、勝率は54.0%→53.0%→51.8%。今回の下げ幅は使用率1.9ポイント・勝率1.2ポイントで、いずれも前回(ともに1.0ポイント)より大きくなりました。

勝率51.8%は5割を上回ってはいるものの、Top 5の中では最も低い数字です。元記事の勝率ランキングでも9位でした。38,983試合という母数は2位以下を引き離したままですが、使用率・勝率とも下降が続いている点は前回から変わっていません。原因については、元記事がデッキ相性のデータを公開していないため断定できません。

2位 Gファイターズ(MF) (G Fighters (MF))

使用率 11.9%  / 勝率 51.9%  / 試合数 28,945

使用率12.0%→11.9%とほぼ横ばいで2位を維持しました。勝率は50.9%→51.9%と1.0ポイント上がり、GD05環境に入ってから初めて51%台に乗りました(Week 0が49.8%、Week 1が50.8%、Week 2が50.9%)。

とはいえTop 5の中では下から2番目の勝率です。使用率2位はWeek 1から3レポート連続、勝率が5割前後から大きく動かない状態はWeek 0から4レポート続いています(Week 0での使用率は8.0%で3位でした)。なおWeek 0は集計モードが異なるうえ、当時は「Shining & Master Gundam」名義だったため、あくまで参考値としての比較です。

3位 ストライクフリーダム ブロッカー (Strike Freedom Blockers)

使用率 10.5%  / 勝率 54.7%  / 試合数 25,445

今回最も大きく動いたデッキです。使用率7.0%→10.5%と3.5ポイント伸ばし、5位から3位へ上がりました。上昇幅は元記事掲載9デッキで最大です。ランクマッチの集計に移ってから使用率が10%を超えたのは、νガンダムとGファイターズ(MF)に続いて3デッキ目になります。

勝率は55.7%→54.7%と1.0ポイント下がりましたが、それでもTop 5では2番目に高い数字です。Week 0の58.3%(モードが異なる参考値)から数えて4レポート続けて勝率54%以上を保っており、週ごとの振れ幅が小さいという特徴は変わっていません。

4位 ストライクフリーダム & バルバトス ルプス (Strike Freedom & Barbatos Lupus)

使用率 7.9%  / 勝率 55.7%  / 試合数 19,049

前回3.7ポイント伸ばして急上昇したデッキですが、今回は使用率8.0%→7.9%とほぼ横ばい、勝率は56.7%→55.7%と1.0ポイント下がりました。順位が3位から4位へ下がったのは、使用率が大きく落ちたためではなく、ストライクフリーダム ブロッカーが3.5ポイント伸ばして上に来たためです。

勝率55.7%は今回のTop 5で最高で、前回に続いて2週連続の首位です。急に使用率を伸ばした翌週も勝率が55%台を保った形になります。

5位 ストライクフリーダム & リガ・ミリティア (Strike Freedom & League Militaire)

使用率 6.8%  / 勝率 53.6%  / 試合数 16,476

使用率5.8%→6.8%と1.0ポイント伸ばし、6位から5位へ戻りました。勝率は54.6%→53.6%と1.0ポイント下がっています。

Week 1では56.0%でTop 5最高勝率だったデッキですが、そこから2週続けて下がりました(56.0%→54.6%→53.6%、下げ幅は1.4ポイント・1.0ポイント)。一方で使用率は6.7%→5.8%→6.8%と推移しており、Week 1と比べると使用率はほぼ同水準に戻った一方、勝率だけが2.4ポイント下がっている形です。原因については、元記事に裏付けとなるデータがないため分かりません。

使用率6位以下(元記事掲載分)

元記事には使用率2%以上の主要デッキ9件が掲載されています(「サザビー その他」3.8%、「ストライクフリーダム その他」2.9%のような「その他」扱いのまとめ枠は、使用率2%以上でもこの一覧からは除かれています)。6位以下は次の4デッキです。

順位デッキ使用率勝率試合数
6位フリーダムバンシィ(バーン)6.5%52.0%15,678
7位バルバトス アグロ(シャア・アズナブル)4.8%59.1%11,622
8位サザビー(紫緑)3.6%50.9%8,690
9位キャリバーン3.1%40.6%7,514

前回10位だった一年戦争は、今回1.7%と2%を下回ったため元記事の一覧から外れました。逆に目立つのが9位のキャリバーンで、掲載9デッキで唯一勝率が5割を下回りました(40.6%)。それでも使用率は2.4%→3.1%と伸びており、勝率も37.9%→40.6%と2.7ポイント改善しています。

勝率上位デッキ(Top Performing Decks)

元記事には使用率とは別に、勝率順のランキングも掲載されています。上位5デッキは次の通りです。

順位デッキ勝率使用率試合数
1位バルバトス アグロ(シャア・アズナブル)59.1%4.8%11,622
2位ストライクフリーダム & バルバトス ルプス55.7%7.9%19,049
3位ストライクフリーダム ブロッカー54.7%10.5%25,445
4位ストライクフリーダム & リガ・ミリティア53.6%6.8%16,476
5位ストライクフリーダム & リガ・ミリティア & バンシィ53.3%0.7%1,682

上位5デッキのうち4つがストライクフリーダム系で、この構図は前回から変わっていません。ただし1位の数字は下がり続けており、今回は勝率60%を超えるデッキが1つもありません(Week 1は64.4%、Week 2は60.5%)。使用率2%未満の少数派デッキを含めても最高が59.1%で、勝率の突出したデッキが減ってきています。

Week 2からの変化

今回はWeek 2と集計モードが同じランクマッチで、下の表に並べたデッキはいずれも両週でアーキタイプ名が一致しています。冒頭の留保を踏まえたうえでの推移としてご覧ください。

デッキWeek 2(使用率/勝率)Week 3(使用率/勝率)使用率増減
ストライクフリーダム ブロッカー7.0% / 55.7%10.5% / 54.7%+3.5
ストライクフリーダム & リガ・ミリティア5.8% / 54.6%6.8% / 53.6%+1.0
バルバトス アグロ(シャア・アズナブル)4.1% / 60.5%4.8% / 59.1%+0.7
キャリバーン2.4% / 37.9%3.1% / 40.6%+0.7
Gファイターズ(MF)12.0% / 50.9%11.9% / 51.9%-0.1
ストライクフリーダム & バルバトス ルプス8.0% / 56.7%7.9% / 55.7%-0.1
一年戦争
※今回は2%未満で掲載外
2.0% / 54.6%1.7% / 53.2%-0.3
サザビー(紫緑)4.4% / 50.5%3.6% / 50.9%-0.8
フリーダムバンシィ(バーン)7.4% / 51.9%6.5% / 52.0%-0.9
νガンダム18.0% / 53.0%16.1% / 51.8%-1.9

使用率を最も伸ばしたのはストライクフリーダム ブロッカー(+3.5ポイント)です。前回3.7ポイント伸ばしたストライクフリーダム & バルバトス ルプスが今回はほぼ横ばいだったため、ストライクフリーダム系の中で伸びるデッキが前回とは別の枠に移った形です。ただし同じストライクフリーダム系でも、リガ・ミリティア型は+1.0ポイント、フリーダムバンシィ(バーン)型は-0.9ポイントと動きが分かれています。逆に最も落としたのはνガンダム(-1.9ポイント)です。

勝率については、10デッキ中で上がったのがキャリバーン(+2.7)・Gファイターズ(MF)(+1.0)・サザビー(紫緑)(+0.4)・フリーダムバンシィ(バーン)(+0.1)の4つ、下がったのが残り6つでした。上位陣がそろって1ポイント前後下げている一方、下位のデッキが数字を上げており、この10デッキの範囲ではデッキ間の勝率差が縮まる方向に動いています

なお分析対象の試合数は117,573試合から121,199試合へ3.1%増えました。前回は9.0%減だったので、減少から増加に転じたことになります。

今回のデータの読み方

元記事の締めくくりで Doug Godinho氏 自身が述べているとおり、このレポートはルールブックではなく参考資料です。数値は人気度・プレイヤーの習熟度・短期的な流行に左右されるため、勝率が高いデッキが自分にとっての最善とは限りません。

今回の「ストライクフリーダム系が合計31.7%」という数字の読み方には注意が必要です。元記事はこれらを別々のアーキタイプとして集計しています。組み合わせるカードも構築も異なるため、単一のデッキが31.7%使われているという意味ではありません。「ストライクフリーダムを軸にした構築が全体の3割強を占めている」という程度に受け取るのが正確です。なお31.7%は元記事が掲載した9デッキの中での合計です。掲載外の少数派(ストライクフリーダム その他2.9%など)まで含めると、元記事の英語名に Strike Freedom を含むアーキタイプは全部で9種類あり、その合計は36.5%になります。

使用率は「どれだけ選ばれているか」、勝率は「その中で勝てている度合い」として切り分けて見ていただくのが安全です。

より詳細な分析(全デッキの完全データ、各デッキのリスト)は Doug Godinho氏のPatreon でSupporterになることでご覧いただけます。元記事は Meta Monday - GD05 - Week 3

MSAはあくまで 公式ガンダムカードゲーム の練習環境です。正式な競技体験は公式ガンダムカードゲームの店舗予選・チャンピオンシップ等でお楽しみください。
Mobile Suit Arena: mobilesuitarena.com / Doug Godinho氏 Patreon: patreon.com/DougGodinho / ガンダムカードゲーム公式サイト: gundam-gcg.com

※本記事で扱う数値は、オンライン対戦プラットフォーム上での集計データであり、公式の店舗予選・大会結果とは異なります。
※本記事はAIによって記述されている文章を含みます。記事内容に誤りがある場合にはXアカウント(@gcg_stats)のDMへご報告ください。

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